好きな人 冷たくする心理 態度

両想いのはずなのに好きな人が冷たくする心理や態度について

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両想いのはずなのに、好きな人の態度や言動が冷たいと、とても悲しくなるものです。
しかし、本来好意がある人理由なく冷たくするはずもなく、そうなってしまうのには理由があります。
好きな人の態度が冷たいとき、大抵学校や会社など、彼と彼女が同じ集団に属していて、その集団の中で一緒に行動している場合が多いものです。
そういう中にいる際に、好きな人に冷たくする心理として、他の人に関係を察知されたくない、という心理があります。
特に付き合っていることを恥だと思ったりなど、マイナスに考えているわけではないのですが、周りにおしゃべりでおせっかいな人が多いと、付き合いに干渉されないために、「付き合っていないようなそぶり」をしてしまうのです。
これは、冷たくする心理としては、決して相手を悪く思ってのことではなく、むしろ相手を周囲の視線から守るために仕方なくしていると考えた方が良いでしょう。
特に、会社のような、プライベートをあまり持ち込まない方がいい場所ではよくあることなのです。

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会社では、特に同じ部署などで働いている場合、好きな人へ好意的な態度をあからさまにすると、茶化されたり冷やかされるだけでなく、上司などに付き合いを知られた場合、人事などに影響が出て、異動に関係してしまうこともあります。
元々好意はあるので必要以上に辛く接するようなことをする必要はありませんが、好き避けのような態度で過ごさないと、周りの社員がおしゃべり好きだったり、詮索好きだったりする場合、お付き合いを隠さざるを得ないこともあります。
普通に仕事の話を事務的にしているつもりが、好きだから私的会話をしている、また、えこひいきをしているなど、悪いようにとられてしまっては、面倒だからです。
こういった冷たくすることで周囲に付き合いを悟られれないようにする心理は、どちらかというと女性より男性の方が気持ちが強く、保守的なようです。
学校などでも、からかわれて嫌な思いをする可能性がある場合、女子より男子の方が好き避けの態度を取りがちです。
こういう場合、二人でしっかり話あって、嫌いでやっているのではないと双方承知しておくとよいでしょう。

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